インターンシップで
新しいことに挑戦中！
今井菜月さん、森岡駆さん
共に泉大津市在住で、現在は市外の大学に通う大学生。
約9ヶ月間にわたって泉大津市のさまざまなまちづくりに携わる「いずみおおつ若者会議（長期インターンシップ）」に参加中です。
長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけは？
［今井さん］去年の参加者たちの言葉に興味をひかれました。
［森岡さん］姉から「こういうのがあるよ」と教えてもらいました。
［今井さん］泉大津市の広報誌に入っていた、去年のインターンシップのリーフレットを見たのがきっかけですね。
参加者たちはみんな「成長できる」と語っていて、元々公務員という職業に興味があったのもあり、ちょっとやってみようかなという気持ちになって応募しました。
［森岡さん］ずっと泉大津市で暮らしてきて、何かできることはないかなと思っていた時、姉から「こんな取り組みやっているよ」と教えてもらったことがきっかけです。
就職活動の時期とも重なってたこともあり、面白そうだったので参加することにしました。
やりがいを感じるのはどんな時？
［今井さん］取り組んでたことが成功すると達成感があります。
［森岡さん］参加者からお礼の言葉をもらった時はうれしかったです。
［今井さん］イベントをするためには、まず企画して、会議して意見を出し合いながら進めていくのですが、今まで経験したことがないことも多いので、気持ちがいっぱいいっぱいになることもあります。
でも、成功するとがんばって良かったと思いますし、大変だけど楽しいっていう気持ちが大きくなりますね。
［森岡さん］防災フェスに参加した時、子育て世代向けにクイズをしたんです。
その時「分かった！お兄ちゃんありがとう」と子どもから言葉をもらった時は、本当にめちゃくちゃ嬉しかったです。
やって良かったなってなりましたね。
泉大津市の魅力は？
［今井さん］泉大津市全体で活気があると思います。
［森岡さん］利便性はどこにも負けてないと感じます。
［今井さん］泉大津市って結構イベントが多いと思います。
イベントを運営する側になって気づいたのは、みんな積極的に参加してくれること。
休日のイベントでも楽しそうに遊んでくれていて、市民もまちも活気にあふれてる感じを受けました。
［森岡さん］一番は交通の便の良さだと思います。
電車に乗るとすぐ大阪市内に行けますし、空港にも近い。
そしてフェリー乗り場もすぐ側にある。車に乗り始めると、高速道路の近さなど、道路のありがたみも分かるようになってきて。
利便性はどこのまちにも負けてないですね。
今後チャレンジしていきたいことは？
［今井さん］もっと人前で話せるようになりたいです。
［森岡さん］我が事として防災のことを伝えてきたいです。
［今井さん］インターンシップでは人前で話すことを何度も経験しましたが、まだまだ緊張が解けないんです。
すごいなと思うのは泉大津市長です。
みんなの前で話をされる時、「いろいろやるぞ！」という自信と熱意にあふれていて。
いつか私も市長のように自信を持って話せるようになりたいですね。
［森岡さん］今取り組んでいる防災ですが、若い人にとっては関心が薄いジャンルだなと感じています。
でも、防災の視点はとても重要なことです。
まずは、防災を我が事として考えてもらえるよう、家族や友だちなど自分の周りから伝えていきたいと思っています。
